どうも、こんばんはchagaです。
昨日はこれまでで一番返信が多かったです。
ざっと紹介しつつ、
共有しておきたいことは深掘りしていきたいと思います。
お便り紹介
マリーゴールド!すごく好きな曲で嬉しいです!
最近落ち込むことが多かったのですが、ベース弾いてたら楽しくて元気が出てきました!
まだまだ始めたばかりですが、頑張っていきたいと思います!
ありがとうございます!
よかった!
そのキッカケになれて嬉しいです。
いつも丁寧な返信ありがとうございます。
下記の事は、まさしく今の私です!!
TAB譜をみて、
押さえるとこ確認して、
リズムは(弾くタイミング)とか音符の長さは「なんとなく」
実は、こんなにリズム感なかったんや。て、
落ち込んでました。
音符を知る。
わかっているようで、分かってなかったこと。
改めて、たくさんの気付きがあります。
仕事して、家事したり、子育てしたりしてたら、
毎日、ベースを構えての練習が難しいのですが、
送ってもらったレッスン動画は見るようにしてます。
見てたら、めっちゃ試したくなります。
やっぱり幾つになっても、
わかった!、出来た!が増えると嬉しいです。
これからも、よろしくお願いします。
ここから僕の返信
〜省略〜
リズム感ってあたかも
「先天的に身についているもの」
「持って生まれた才能」
みたいな見方が世の中多いんですけど、
全然そんなことなくて。
よくあるじゃないですか、
「あの人めっちゃリズム感いいよねー!」
「私リズム感全然ないんです〜」
とか。
全然そうじゃなくて。
なんぼでも身につきます。
大丈夫。
そのためにはまず「脱なんとなく」が必要で。
ステップとしては、
■まず知る、
「へー、これが4分音符か、1拍のばすんやなー。」
■ほんで理解する、
「あーなるほど、ワンツースリーフォーのタイミングで弾けばいいんか」
■ほんで自分で考える
「そういえば今やってる曲は、何分音符を弾いてんねやろ」
ってやってたらリズムの感覚って身につきます。
「リズム感」って言葉が悪いっすね、
経験値積めば誰でも上げていける力なので「リズム力」というか。
その力を身につけてもらえるように、
自分でリズムを読めるようになるために、
この教材作ったので
ぜひ、リズムも意識してみてくださいー!
めっちゃ応援してますー!
chaga
ここまで。
リズムに関しての質問があったのでここ共有しておこうかと思います。
上のお便りは、
ちょっと前にお話した「カウントの重要性とリズムの取り方」ですね!
僕も以前はそうやったんですよ、
TAB譜をみて、
押さえるとこ確認して、
リズムは(弾くタイミング)とか音符の長さは「なんとなく」
これだと、
雰囲気弾けてる風にはなるかもしれないけど、
他の楽器と一緒に演奏した時に、
バチィィィとは合わないんですね。
このバチィィィィがバンドの醍醐味でもあります。
めっちゃ気持ちいいんですよ。このバチィィィィの感覚。
バチィィィィ気に入ったので連呼しますが、
バチィィィィって合うには自分が弾いているリズムを把握することが大事で。
具体的に言うと、
- 今、何拍目に音を出しているのか
- この音符は何拍のばすのか
- どの楽器と同時に音を出すのか
- 歌詞のどの言葉と同じタイミングで音を出すのか
など。
これって、「なんとなく」では無理ですよね。
「なんとなく合ってた」「自然に合ってた」っていうのはあるかもしれないけど、
それは自分からリズムを生み出そうとはしていないですよね。
「聴こえてる」と、「聞く」は全く別物なので。
あと、ベーシストはドラマーに頼っちゃいがち。
これあるあるなんですw
ドラムがリズムを生み出してくれるから、
全体重をドラマーに預けて、
体をグーっと斜めにして寄っかかって、
TAB譜の数字ばっかりおいかけがち。
あるあるw
僕もそうでした。
いいんですよ、ドラムとベースは一心同体なんで。
だけど、
この問題点は、
自分でリズムを生み出そうとしていないことにあります。
ドラムが生み出したリズムに、ベースはタダ乗りみたいな。
そんなんされたらドラマー的にもしんどいっすよね。
「なんで俺ばっかリズムの責任負わされるねん」ってw
ボーカルもギターもキーボードもベースも、
リズムはしっかり自分で生み出す。
周りを聴きつつ、
自分でもリズムを生み出す。
ほんで、合わせるべきところで
バチィィィィで合うともう、、、
なんとも言えない気持ち良さ。
これがバンド全体を良くしていきます。
そうなるともっと自分も楽しくなるし、弾きたくなるし、上手になっていくし、
控えめに言って最高ですw
一緒にそうなっていきましょ!
というわけで、
今日はリズムトレーニングをやってみましょか!
これまた僕が制作販売している教材の一部をメルマガ読者用に編集したものをプレゼントします。
練習の効果を100%得られるように、
- 必ずメトロノームを使う
(メトロノームを1234に聞く。足とメトロノームは同じタイミング) - 足でリズムを取る
(かかとがオススメ、右足でも左足でもOK) - 声でもカウントする
(ちょいムズなので出来たらでOK) - スピードを変えてやってみる
この条件でやってみてください。
メトロノームは無料アプリでもあるんで。
楽譜
はい、というわけで、今日はリズムについてでした!
昨日のマリーゴールドも
「TAB譜だけ見てなんとなく」になっちゃわないように、
自分でリズムを生み出しながら弾けるように
トライしてください。
それではまた明日!
PS.