8/17に開催しました「コード譜セミナー」、
たくさんの方にご参加いただき、大盛況のうちに終了致しました!
尋常でない暑さの中、ご来場いただきありがとうございました!
当日のセミナーの様子です(゚∀゚)
コード譜での演奏の仕方、パターンを解説しています
それぞれのパート用に作成した資料を元に、
- バンドスコアを見て曲を演奏する
- コード譜を見て曲を演奏する
それぞれの違いと、
コード譜でよく使われる表記、
その演奏パターンをお話しています。
楽器ごとに着目点が違ったり、
楽器が違っても共通していることがあって面白かったですね!
実演して音で確認してもらいました
それぞれの楽器の演奏パターンを
資料や楽譜で用いて解説した後、
実際に音を出してみました。
同じ楽譜でも
- 曲調
- テンポ
- 演奏者の好み、スタイル
で変わります。
そもそものところで、
バンドスコアになっている曲を演奏している人(バンド本人)も、
レコーディングやリハーサルの段階ではコード譜で演奏しています。
そこからアレンジを固めていって、バンドとして形になっていく訳ですね。
それがバンドスコアとして販売される。
ということは、
コード譜での演奏の仕方を知っておくと、
本人と同じ考え方が出来るということになります。
「ここは落ち着かせたいから、こう演奏しよう」
「ここは曲調を変えたいから、このパターンで演奏しよう」
みたいな事を考えて、演奏内容を決めている訳で。
大事なのはそれを
「知っているか知らないか」
ただそれだけです。
同じ、バンドスコアを見ての演奏も、
演奏の意図や持っていきたい方向性を知った上で演奏するのと、
そうでないのとだと、
出てくるサウンドがめちゃめちゃに変わります。
こういった考え方が出来るのも、
ガチガチに決められたバンドスコアでない
コード譜での演奏を知るメリットかなと思います。
みんなでやってみようコーナー
後半は参加者の方にも、実際にコード譜での演奏にチャレンジしてもらいました!
あえて、何の曲か伝えずに楽譜だけでスタート!
もうセッションですね!
コード譜の読み方、その演奏パターンさえ知っていれば、
原曲を知らなくても曲になります。
これもいいところ!
前半で解説したことを生かしてもらって、皆さんええ感じに演奏出来てました!
無事に終われたところ!拍手!
音楽の楽しみ方の一つとして
セミナー内でもお話しましたが、
バンド系の楽器を始めたら、大半の方がまずはバンドスコアを見て曲を演奏すると思うんです。
もちろんそれをすることで、
- 原曲通りの演奏が出来る
- 書いてある通りにすれば曲になる
こういった良いところがあります。
ただ、難しいことが書いてあるバンドスコアだったら
「この曲難しそうやな〜」ってチャレンジすることへのブレーキになってしまったり、
挫折してしまうこともしばしば。
(これはちょっと上級者というか難しい話になるけど、)
バンドスコアは全部丁寧に書いてくれているからこそ、
「なぜここでこれを弾いているのか」
っていうことを考えなくても弾けてしまいます。
(プロはそれを理解しているので、
曲をより生かす演奏が出来る訳ですね。)
ちゃんとしたコード譜(歌詞とコードだけとかじゃなく)だと、
必要最低限かつ最重要のことが記されているので、
バンドで合わせる上で大事なことがパッと見て分かります。
それに、自分の出来ることをしたら曲が演奏出来る。
こっちの方がより音楽的というか、
自然なんじゃないかなと思ったり。
あとはそれに原曲のカッコいい部分をバンドスコアを見て足していったり、
自分の好きなように遊べるのもいいところです。
なので、
バンドスコアの良い部分
コード譜の良い部分
っていうのを上手いこと使い分ける。
というか、
知っておいてもらえたら、
音楽を楽しむ為の方法が1つ増えますね!( ´∀`)
そうやって音楽をもっと楽しんでもらえたら嬉しいです!
決まりましたで!
そうそう!お知らせです!
初回セッションは9/22なのですが、
コチラは参加者、見学者共に定員に達した為、
申し込みを終了させていただいております。
が、
なんと!
第2回、第3回セッション日も決定しました!
第2回は
11/4(月祝)、
第3回は
12/14(土)です!
時間はまだ未定ですが、
場所は同じく神戸acozです。
ご予定くださいませ!
また詳細決まりましたら、ホームページでお知らせしますね!
それでは!